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不動産の現実

専任媒介契約は「縛り」ではなく「盾」です。

月曜日の不動産の現実 #04

正しく使えば売主に最も有利な契約形態

こんにちは、才光不動産です。

このシリーズも今日で4回目です。査定の現実、両手仲介、囲い込みと、知っておくべき不都合な現実を話してきました。最後に「では何が正解か」という話をします。

今日のテーマ:専任媒介契約を最大限に活かす方法

3種類の媒介契約をおさらいする

契約の種類他社への依頼自己発見取引報告義務
一般媒介○ 複数可○ 可なし
専任媒介 ★✕ 1社のみ○ 可2週に1回
専属専任媒介✕ 1社のみ✕ 不可1週に1回

専任媒介が「売主に有利」な理由

一般媒介は複数社に頼めるから有利に見えます。しかし現実は逆です。複数社に依頼された物件は、どの業者も「他社が売ってしまうかもしれない」という不確実性から、積極的な広告投資を躊躇します。誰も本気を出さない状態が生まれます。

専任媒介は1社に絞ることで、業者に「この物件は必ず自分が売る」という確信を与えます。広告費を惜しまず使い、営業活動に集中できる。売主にとっての「縛り」ではなく業者に対する「プレッシャー」として機能するのが専任媒介の本質です。

良い業者を見極める3つの問い

問い①

「レインズへの登録確認書を毎回見せてもらえますか?」と聞いてみてください。快く見せる業者と、言葉を濁す業者では、どちらが信頼できるか明らかです。

問い②

「他社から買主が現れた場合、紹介を受け入れますか?」。両手にこだわらない業者は「もちろんです」と即答します。

問い③

「この査定価格の根拠となる成約事例を見せてください。」。具体的なデータで答えられる業者だけを信頼してください。

合同会社 才光不動産
宅地建物取引士 加藤 義則
札幌市西区発寒10条5丁目2-17
TEL:011-299-3160
毎日更新しています。

本日は以上です。

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