この仕事を
なぜ続けているのか
こんにちは、才光不動産です
今週の独り言は、少し原点に立ち返って、この仕事をなぜ続けているのかについて書きます。大変なことも多い仕事です。書類仕事も多く、クレームを受けることもあり、決して華やかなだけの仕事ではありません。休日に急な連絡が入ることも珍しくなく、体力的にも精神的にも楽な仕事ではないと感じる日もあります。それでも続けてこられたのには、いくつか理由があります。今日はその理由を、正直に書いてみようと思います。
不動産の仕事は、クレームも多く、責任も重い仕事です。それでも辞めずに続けてこられたのは、この仕事にしかない瞬間があるからだと思っています。今日はその原点を、少し個人的な話も交えて書いてみます。

鍵を渡す瞬間の顔
この仕事を続けている一番の理由は、引き渡しの日に鍵をお渡しする瞬間です。何ヶ月もかけて物件を探し、悩み、決断されたお客様が、鍵を受け取って初めて「自分の家だ」という顔になる瞬間があります。それまでどこか他人事だった物件が、鍵を握った瞬間に、その方の人生の一部になる。私はいつもその変化を、少し離れたところから見守っています。その表情を見るたびに、この仕事をやっていてよかったと思います。数字には表れない、この仕事だけの報酬だと感じています。
大変さも含めて、この仕事
もちろん、良いことばかりではありません。契約が土壇場で流れることもありますし、心無い言葉をいただくこともあります。それでも、そういう大変さも含めてこの仕事なのだと、最近はようやく思えるようになってきました。楽な仕事を選んでいたら、鍵を渡す瞬間のあの表情には出会えなかったはずです。大変さと喜びは、セットでこの仕事の中にあるのだと思います。どちらか一方だけを手に入れることは、きっとできないのでしょう。
紹介という形でつながっていく縁
もう一つ、続けている理由を挙げるとすれば、紹介という形でお客様とのご縁がつながっていくことです。かつて担当させていただいた方のお子さんが結婚を機に家を探しに来てくださったり、遠方に引っ越した方から知人を紹介いただいたりすることがあります。何年も前の取引が、思わぬ形で今につながっているのを感じるとき、この仕事は一度きりの取引ではなく、長く続いていく関係を作る仕事なのだと実感します。名刺交換をしただけの関係が、10年後に思いがけない形で戻ってくることもあり、この仕事の面白さと責任の重さを、同時に教えられている気がします。それも、この仕事を続けている理由の一つです。

創業した頃の初心を、独り言という形で時々こうして振り返っています。これからも、鍵を渡す瞬間のあの顔を見るために、この仕事を続けていきたいと思っています。読んでくださっている皆さんにも、いつか良いご縁があれば嬉しいです。今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
本日は以上です。
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