昨今の傾向
最近はどの業界でも「特化型」という
言葉が頻繁に耳に入るようになりました。
特定の分野や地域に特化することが
成功への近道だと考えられ、特に大型の
不動産会社や専門の業者が、その道を
選んでいる傾向があります。
実は弊社がテナントの窓口に加盟した
1番の理由は
「ビジネスモデルが素晴らしい」
と感じたからではありますが
第二の理由は特化型にすべきと
考えていたからでした。
才光不動産はどうする?
しかし、私はこの流れに対して
一石を投じたいと思います。
POINT弊社はテナントの窓口に加盟しておりますが
事業用賃貸仲介だけしかやらない!
ということでありません。
特化型のビジネスモデルには一見
合理的な理由があると思います。
競争が激化する中、専門知識や高い
サービス品質を提供し、より多くの顧客を
獲得するためには特定の分野に絞った方が
効率的であるというのは理解できるからです。
特化型は最良の選択肢ではない
しかし、私はお客様に対する「おもてなし」
の観点から見ると特化型であることが
必ずしも最良の選択肢ではないと思います。
POINT私たち不動産業界の根本にあるのは
「お客様の要望に応える」ことです。
ライフスタイルや経済状況は千差万別であり
同じようなニーズを持つ人はいないのです。
ですから、幅広く対応できることが
大切だと私は考えます。
初めは「絶対に家を買いたい」と
仰っていた方が実際に相談を進めていく
うちに賃貸の方が理想的であると
気付かれることもあります。
POINTこのような変化に柔軟に対応できるのが
特化型ではない営業スタイルの強みです。
本日は以上です。
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