3.スマホがあればできる
IT重説を実施する端末や使用するOSの
種類には特に決まりがありません。
POINTパソコン・スマホ・タブレットなどお持ちの
端末を使えるため多くの方が
利用しやすくなっています。
ただし、ビデオ会議に利用するツール
(アプリや専用システム)は不動産会社(宅建業者)
から指定されることが一般的です。
希望のツールがある場合は
事前に相談しておきましょう。
4.録音・録画をしやすい
IT重説は、IT機器を利用しておこなうため録音
録画が簡単にできます。重説の内容を証拠として
残せるため、トラブルが起こったとき
後から見直したいときなどに役立ちます。
ただし、録音・録画には個人情報などが
含まれるため事前同意をして決められた
ルールを守ることが必要です。
IT重説対応物件の注意点
次に、IT重説対応物件のデメリット
や注意点をご紹介します。
POINT通信料がかかる
中断することがある
細かいものが見にくい
1.通信料がかかる
Wi-Fiなどの環境がない場合、IT重説を行うことで
通信料がかかります。時間が長くなることも
ありますので高額請求をさけるためには
Wi-Fi環境のある場所で実施
することをおすすめします。
2.中断することがある
IT重説を実施中に、何らかのトラブルで映像や音声に
支障が生じた場合、取引士はIT重説を中断して
改善したあとに再開しなければいけません。
改善できない場合は
対面による重説に切り替えることもあります。
3.細かいものが見にくい
IT重説にスマホや画面の小さい端末を利用する場合は
図面などの細かい資料が見にくくなります。
スマホを使うときは、その旨を事前に不動産会社
(宅建業者)に伝え、図面を事前送付
してもらうなどの工夫が必要です。
まとめ
IT環境があればどこでもIT重説がおこなえる
『IT重説対応物件』には沢山のメリットがあります。
そのため、忙しい方や遠方の賃貸物件を
探している方にはぜひおすすめしたい物件です。
今回二日に分けて解説したIT重説の事前準備
や当日の流れ注意点をしっかりと理解し面倒な
賃貸契約手続きを簡単・スムーズに
終わらせましょう!
本日は以上です。
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