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「民泊」と「民宿」

何が違うの?

「民泊」も「民宿」も同じようなイメージを
持たれている方は多いと思いますが
この2つは明らかに違う点があります。

POINT「民泊」は正規の宿泊施設(旅館・ホテル)
が不足している場合に一時的に一般家庭で
旅行者を受け入れることです。

民泊は有償であっても構いません。

POINTそれに対して「民宿」は、反復継続して
有償で
部屋を提供することを指します。

Airbnbの登録物件は
「旅館業」に該当するの?

厚生省の第49回規制改革会議の
ヒアリング資料の2課題の欄で

空き室を旅行者に対して仲介する
行為自体は規制対象ではない

Airbnbなどの仲介サイトを通じて
反復継続して有償で部屋を提供する
者は許可が必要

という見解を出しています。

つまりAirbnbなどの仲介サイトを通じて
反復継続して有償で部屋を貸し出す場合
旅館業法の適用対象となり一時的に
家の部屋を貸すような本来の「民泊」
には当たらないということになります。

本来の定義で言いますとAirbnbに登録して
貸し出している部屋は「民泊」ではなく
旅館業の許可が必要な「民宿」
ということになります。

ただ、外国人観光客の急増で宿泊施設が
不足しているという問題もあり以前に
ご説明しました「民泊新法」の制定に
向けて準備が進められています。

※2018年6月15日に民泊新法「住宅宿泊事業法」
が施行され、Airbnbに登録して貸し出している
部屋の中でも住宅宿泊事業法による
民泊施設がある場合もあります。

「農家民泊」と「農家民宿」

田舎体験型の民泊と民宿にも
同じように違いがあります。

農家民宿は旅館業の許可が必要なのに対して
農家民泊は旅館業の許可は不要でしたが
「住宅宿泊事業法(民泊新法)」
による届出が必要です。

「農家民宿」は「旅館業法」に基づく許可を取得し
「農家民泊」は2018年施行の「住宅宿泊事業法」
に基づく届出が必要という違いがあります。

「農家民宿」は「反復して有償で部屋を提供する者」
として宿泊客を泊めて宿泊代金を
徴収することが可能です。

POINT「農家民泊」も「住宅宿泊事業法」により
宿泊代金を徴収することが可能ですが
営業は年間180日の上限があります。

今まで「民宿」と聞くと都会では食べられない
新鮮な野菜やとれたての海の幸を満喫する
贅沢な食事を連想する人も多かったと思います。

しかし、最近では素泊まりで食事はSNSで調べた地元
の隠れ家的な店で食べたい、というように
宿泊客の旅に対するニーズも多様化しているので
民泊の要素も取り入れた新しい
試みをされている民宿もあります。

本日は以上です。

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