今後の価格動向はどうなる?
中古マンションの価格が今後どう動くのかは
エリアや物件の特性によって異なります。
(1)値上がりが続く可能性のあるエリア
✅ 札幌駅周辺(中央区・北区)
2030年の北海道新幹線開業を見据え
再開発が進行中。今後も需要が高まる可能性大。
✅ 円山・中島公園エリア(中央区)
ブランド価値のあるエリアで資産価値が安定。
特に円山はファミリー層に人気。
✅ 大通・すすきの周辺
商業・ビジネスエリアとして発展が
進み賃貸需要が継続する見込み。
(2)値下がりの可能性があるエリア
❌ 郊外エリア(厚別区・清田区・手稲区など)
中心部に比べて利便性が劣るため価格が
下落しやすい。特に築年数が古い物件は要注意。
❌ 築年数が古いマンション(1980年代以前)
大規模修繕が必要な場合、管理費や修繕積立金の
負担が増え、価格が下がる可能性あり。
今、中古マンションは買い時か?
札幌の中古マンション市場を踏まえ
「今が買い時か?」について考えると
購入目的によって答えが変わると言えます。
⭕️今が買い時な人
⭕️札幌の中心部や人気エリアで
長期的に住みたい人
⭕️住宅ローンの低金利を活用して
固定金利で契約したい人
⭕️賃貸に住み続けるよりも購入した
ほうがコストメリットがある人
❌ もう少し様子を見たほうがいい人
❌札幌の中古マンション価格がピークに
近いと考えている人
❌金利上昇リスクを懸念し無理な
ローンを組みたくない人
❌価格が下がりそうな郊外エリア
での購入を検討している人
札幌の中古マンション購入時の
チェックポイント
POINT✔ 管理状態を確認
(共用部分の清掃や修繕計画の有無)
✔ 築年数と耐震基準
(1981年以降の新耐震基準を満たしているか)
✔ 周辺環境と将来の発展性
(近隣の再開発計画をチェック)
✔ 修繕積立金の残高
(不足していると、将来的に
大規模な負担が発生する可能性)
特に築古物件の場合は管理組合の運営状況や
修繕履歴をしっかり確認することが重要です。
まとめ
札幌の中古マンション市場
は慎重に見極めよう
札幌の中古マンション市場はエリアによって
価格が上昇・下降のどちらにも
向かう可能性があります。
特に札幌駅周辺や円山エリアなどは価格が
高止まりしており無理な購入は避けるべきです。
一方で、郊外エリアでは値下がりする物件が
増えているため交渉次第ではお得に
購入できる可能性もあります。
「今が買い時か?」については購入目的や
エリア次第で答えが変わるため市場動向を
しっかり見極めることが重要です。
次回は
「初心者向け!不動産投資で絶対に
失敗しないための5つのポイント」
をお届けします。
札幌で中古マンション投資を考えている方は
ぜひチェックしてください!
本日は以上です。
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