新築とのコスパ比較
こんにちは、才光不動産です!
「新築は高いし、リノベーション済みの
中古物件ってどうなんだろう?」
札幌でもリノベーション物件
の人気が高まっています。
でも本当にお得なのか? 新築とリノベ済み
中古物件のコストを徹底比較してみましょう。
リノベーション物件とは?
リノベーション物件とは築年数の古い
中古物件を大規模に改修し新築同様に
生まれ変わらせた物件のこと。
単なるリフォーム(壁紙や設備の交換)とは違い
間取り変更や設備のグレードアップ など
デザイン性や機能性を向上させる工事が行われます。
新築 vs リノベ済み中古物件
コスパ比較
1. 購入価格の違い
物件タイプ,平均価格(札幌市内)
新築マンション | 4,000万円~5,500万円 |
リノベ済み中古マンション | 2,500万円~3,500万円 |
中古購入+自分でリノベ | 2,000万円~3,000万円 |
→ リノベ済み中古物件は新築より
1,000万円以上
安く購入できるケースが多い!
2. ランニングコスト(維持費)
新築マンションは、最新設備が導入されているため
修繕費がかかりにくい というメリットがあります。
一方、リノベ物件は見た目が新しくても建物自体の
構造が古いため修繕積立金が
高くなる可能性があります。
物件タイプ:修繕積立金(月額)
新築マンション | 8,000円~15,000円 |
リノベ済み中古マンション | 10,000円~20,000円 |
→ 築年数の古い物件は管理費や修繕費が
高くなりやすい点に注意!
3. 住宅ローン・金利の違い
新築マンションは住宅ローンの審査が通りやすく
低金利で借りられることが多いです。
一方、中古やリノベーション物件はローンの審査が
厳しくなったり金利が高めになる場合もあります。
また、住宅ローン控除の適用条件にも注意が必要。
新築は問題なく対象になりますが中古の場合は
築年数や耐震基準によって控除が
受けられないこともあります。
リノベ済み中古を選ぶ
メリット&デメリット
✅ メリット
POINT✅ 購入費用を抑えられる
(新築より安い)
✅おしゃれなデザインの物件が多い
(カフェ風・ホテルライクなど)
✅すぐに住める
(リノベ工事不要で入居可能)
✅ 立地が良い物件が見つかりやすい
(新築より駅近や便利なエリアにあることが多い)
❌ デメリット
POINT❌ 建物自体の耐久性が気になる
(築年数が古い場合
今後の修繕費がかさむ可能性あり)
❌ 住宅ローン控除や補助金が使えないことも
(築年数による制限がある)
❌管理費・修繕積立金が高くなりやすい
(築年数が経過しているため)
結局どっちがいいの?ライフスタイル別おすすめ
新築マンションが向いている人
POINT✅長期的な資産価値を重視したい
✅ 最新設備・防音・耐震性能を求める
✅住宅ローン控除や補助金をフル活用したい
リノベ済み中古が向いている人
POINT✅価格を抑えつつ、おしゃれな住まいに住みたい
✅立地を重視し、駅近や便利なエリアを選びたい
✅初期費用を抑えて、早く入居したい
まとめ:賢い選び方とは?
新築とリノベ済み中古、それぞれに
メリット・デメリットがありますが
「価格」「立地」「維持費」をトータルで
考えて選ぶことが重要です。
Tipsコストを抑えつつ、おしゃれな住まいを
求めるならリノベ済み中古!
長期的な資産価値を考えるなら新築!
あなたのライフスタイルに合った最適な物件を
探すなら才光不動産へご相談ください!
本日は以上です。
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