「気に入ったから決める」は危険?
感情と判断のバランス術
こんにちは、才光不動産です。
住まい探しをしていると、
「この部屋、なんとなく好きかも」
「一目惚れしたから、すぐに申し込みたい!」
──そんな気持ちになる瞬間、ありますよね。
もちろん、直感は大切な要素です。けれども
「気に入ったから」だけで決めてしまうのは
非常にリスクが高い判断でもあります。
今回は、住まい選びで
感情に流されすぎないための思考術
についてご紹介します。
なぜ「気に入ると冷静さを失う」のか?

内見時に「明るくてきれい」
「おしゃれな家具が置いてある」など、
視覚的な印象に心を奪われると
脳は“ここが正解”だと
錯覚しやすくなります。
しかし、実際には…
POINT近隣の騒音
日当たりは午前中だけ
最寄駅まで思ったより距離がある
周辺施設が少ない
といった“生活してみてから
気づく落とし穴”が存在します。
感情と判断のバランス
を取る3つのコツ
① 一晩は寝かせる
見学直後の高揚感は時間が経つと
冷静になります。即決は避けましょう。
② 第三者の意見を聞く
友人や家族、不動産の担当者など
利害関係のない人の目線
を借りることで偏りを補正できます。
③ 条件をリストで可視化
「譲れない条件」「妥協してもよい点」を事前に
明文化し内見後に
感情と照らし合わせて判断するのが有効です。
才光不動産では
私たちは、お客様の「感覚的な好き」に共感しながらも
客観的な視点から暮らしのリアルを一緒に検証します。
物件選びにおける心理的な偏りや見落としを防ぎ
後悔しない選択へと導くのが才光不動産の強みです。
ご覧いただき、ありがとうございました。
冷静な視点と納得のいく選択を
才光不動産がサポートいたします。
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