「管理組合が機能していない
マンション」
の見分け方
こんにちは、才光不動産です。
中古マンションを選ぶ際、
多くの方が間取りや立地
価格ばかりに目が行きがちですが
“見えにくい部分”こそ、実は最も重要です。
その代表例が、「管理組合の運営状況」。
マンションは一棟まるごと“共同所有物”です。
つまり、個人の努力だけでは維持できません。
管理組合がきちんと機能していなければ
資産価値は確実に下がっていきます。
今回は、そんな「機能していない管理組合」の
見分け方をプロの目線から詳しく解説いたします。
要注意①:修繕積立金が極端に安い

一見「維持費が安くてお得」と感じるかもしれませんが
積立金が少ない=将来の修繕費が足りない可能性大。
10年後、20年後にエレベーターや
外壁の大規模修繕が必要になっても
「お金がないので先延ばし」
──そんな物件も実在します。
要注意②:総会議事録が存在しない
or 内容が雑
きちんとしたマンション管理組合は
年1回以上の総会を開き、その議事録を残しています。
議事録が数年分ない場合や、あっても
「承認しました」「以上」のように内容が不透明な場合
実質的に機能していない可能性が高いです。
要注意③:共用部分の劣化が目立つ
エントランスや廊下、掲示板など、
共用部の状態は“管理意識”のバロメーターです。
掲示物が更新されていない、電球が切れたまま
掃除が行き届いていない──
これらはすべて管理不全のサインです。
才光不動産では
私たちは、物件の表面的な良し悪しだけでなく、
管理組合の状況や修繕履歴まで丁寧に調査し
“安心して住める中古マンション”を
お客様と一緒に見極めます。
「知らずに買ってしまった…」と後悔しないために
第三者の目線を活用することが
今後の資産価値を守るカギです。
ご覧いただき、ありがとうございました。
安心できる住まい探しは
才光不動産にお任せください。
本日は以上です。
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