ご相談だけでも大歓迎です。お気軽にお問い合わせください。

あなたの理想を叶える人生のサポーター。

WEB 予約
電話予約
友だち追加
会社概要
お問合せ先
豆知識

“自由設計”って本当に自由?

建築条件付き土地

こんにちは、才光不動産です。

土地を探していると
「建築条件付き土地(建築条件付売地)」
という表示をよく目にしますよね。

そして、その横に書かれているのが
「自由設計対応」の文字。

一見すると「好きな家が建てられそう!」
という印象ですが実際は“意外な制限”
あることをご存じでしょうか?


今回は「建築条件付き土地」の仕組みと
“自由設計”のリアルな実態について
わかりやすく解説いたします。


① そもそも「建築条件付き土地」とは?

一定の期限内に、売主(または指定業者)と
住宅を建てる契約を結ぶ
ことが条件の土地です。

この契約が成立しなければ
土地の売買自体が無効になる
という仕組みです。

建築条件付き土地の特徴:
✅ 「土地+建物」のセット販売が前提
✅ 施工会社が決まっている(変更不可)
✅ 設計・仕様に一定のルールがある

「土地だけ買って好きな工務店に建ててもらう」
原則できませんので要注意です。


② 「自由設計」はどこまで自由?

「間取りや外観は自由にできますよ」
と言われることも多いですが
実際は施工会社が提案する“範囲内の自由”
であることがほとんどです。

POINT選べる間取りが“パターン化”されている
外壁材・屋根材があらかじめ決まっている
オプション追加には高額費用が発生

つまり注文住宅のような自由度を期待すると
「想像と違った…」と後悔する可能性があります。

チェックポイント:
✅ 設計の自由度を「書面」で確認
✅ モデルプラン以外の施工事例を見せてもらう
✅ 仕様変更時の追加費用の有無を確認

③ 向いている人・向かない人

「建築条件付き土地」はすべてが
悪いわけではありません。

コストを抑えて早く建てたい方には
完成イメージも湧きやすく
手続きもスムーズという利点があります。

一方で
細部までこだわりたい/工務店を選びたい
という方には
制限がストレスになる可能性もあります。


あくまで「条件付き」と理解し“自由設計”
の意味を正しく把握したうえで選びましょう。

まとめ
「自由設計=完全自由」ではない

建築条件付き土地の“自由設計”は
設計の幅がある程度用意されている
という意味であり必ずしも
施主の希望をすべて反映できるとは限りません。

才光不動産では土地の条件や契約内容を
「わかりやすく丁寧に」
ご説明することを心がけております。


「自由設計」と書かれていても
その“自由の中身”はしっかり確認。
本当に納得できる家づくりを
お手伝いいたします。

本日は以上です。

電話受付時間:9時〜23時
☎︎

他のお客様との電話中などで応答できなかった場合は
弊社から折り返しのお電話をさせて頂きます。
✉️

ご相談だけでも大歓迎ですので
お気軽にご連絡下さい!

    このフォームはスパムを低減するために Akismet を使っています。 データの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

    コメント

    この記事へのコメントはありません。

    CAPTCHA


    関連記事

    1. 子育て世代に人気のエリアは?
    2. 築20年超でも高く売れる?
    3. 旭ヶ丘エリアの不動産が人気の理由とは?
    PAGE TOP