購入判断に潜む
『確証バイアス』
こんにちは、才光不動産です。
物件探しをしていて、
「あ、ここ、いいかも!」と
ピンときた瞬間はありませんか?
もちろん直感も大切ですが
その“決め手”が本当に正しい判断かどうか
一度立ち止まって考える必要があります。
「確証バイアス」って何?
確証バイアスとは
「一度いいと思ったもの」に対して
都合のいい情報だけを集め
逆に都合の悪い情報を見過ごしてしまう
心理的傾向のことです。
例えば——
✔ 南向きだから明るいはず
→ 実は隣の建物で日差しが遮られる
✔ 駅近だから便利
→ でも深夜は酔客の騒音がある
✔ 外観がきれい
→ 実際は築年数が古く断熱性が弱い
このように、「良い」と思った瞬間から
他の冷静な視点を見落としてしまうのです。
判断をゆがめる
「好きになった後」の目線
人は一度気に入った物に対して
その選択を正当化する情報ばかりを
無意識に集めてしまう傾向があります。
これは誰にでもある自然な心理です。
だからこそ、「なんとなく良さそう」で
即決してしまうのは危険です。
冷静な判断に役立つ
「セルフチェック」
【確証バイアス防止のための3つの視点】① 「この物件の欠点はどこだろう?」
とあえて探してみる
② 家族や第三者に「どう思う?」
と意見を求める
③ 同価格帯の別物件と比較してみる
気持ちが盛り上がっているときこそ
冷静な視点が必要です。
自分自身に問いかけてみることで
“本当に納得できる購入”につながります。
才光不動産は「気持ち」と
「根拠」の両方を大切に

感情だけでなく情報にもとづいた判断を
していただくために
私たちは物件の良い面・気になる点の
両方を丁寧にお伝えします。
後悔しない住まい選び
私たちと一緒に進めてみませんか?
本日は以上です。
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