現場で学んだ
『この瞬間は気をつけた方がいい』
という小さなプロの勘
〜地味だけど大切な現場感覚〜
こんにちは、才光不動産です。
不動産の仕事は書類や数字の世界だけではありません。
現地に足を運び空気を感じ、お客様と接するなかで
「あ、ここは少し注意が必要かもしれないな」
という瞬間が必ずあります。
今回は、そんな「現場のプロが持つ小さな勘」について
いくつか実例を交えながらお話させていただきます。
1. 「第一声のトーン」
が伝えるもの

ご案内の際、お客様が物件に入られた瞬間の
「こんにちは〜!」という第一声のトーン。
実はそのテンションに
お部屋に対する第一印象がはっきり表れます。
控えめな声、沈んだ表情、逆に明るく感嘆の声。
その反応の違いに耳を傾けることで
本当に気になるポイントが見えてきます。
2. 日当たりだけでなく
「音の質」も確認
例えば日当たりをチェックする際
私たちは必ず「音の静けさ」にも注目します。

・近くの交通量は多くないか
・隣家やテナントからの音漏れがないか
・風が抜けるときの音がうるさくないか
住んでから気になるのは
目に見えない「音」のストレスです。
見た目だけでなく、こうした部分も丁寧に
ご案内することを心がけています。
3. 査定時、玄関ドアと
郵便受けは要チェック
査定や空き家確認の際、私たちがよく見るのが
「玄関ドアの動き」と「ポストの状態」です。
・ドアの開閉がスムーズかどうか
・ポストの中が溢れていないか
・チラシや雨水で劣化していないか
ここが荒れていると物件の「管理状況」や
「第一印象」に直結します。
ほんの小さなポイントですが
私たちが必ず確認しているところです。

「気づく力」を
これからも
地味なようでいて、とても大切な“気づき”を
現場でひとつずつ積み上げてきました。
「この物件のことを
私よりもよく理解してくれている」
そう思っていただける存在でありたい——
それが私たち才光不動産の目標です。
今後も、お客様に安心と納得をお届けできるよう
細やかな視点と経験に裏打ちされた判断力を大切に
一つひとつのお取引と向き合ってまいります。
些細なことでも、お気軽にご相談ください。
本日は以上です。
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弊社から折り返しのお電話をさせて頂きます。
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