不動産の準備室 vol.1
内見の前に知っておいてほしい
「審査」という現実
— 才光不動産が本音で解説
こんにちは、才光不動産です。
この「不動産の準備室」シリーズでは、
物件を見る前に、必ず知っておいてほしい現実をお伝えします。
第1回は、多くの方が見落としがちな「審査」の話です。
先にお伝えします。
内見を何件重ねても、審査に通らなければ契約はできません。
これは賃貸でも、購入でも同じです。
「いい物件だったのにダメでした」が起きる理由
不動産の現場では、こうした場面が少なくありません。
- 何件も内見したあとで審査に落ちる
- 申込みを入れたが保証会社NG
- 住宅ローンの事前審査で想定外の否決
この時、お客様はもちろん落胆されます。
同時に、案内した不動産会社側も、正直なところ大きな時間ロスになります。
だからこそ才光不動産では
「物件を見る前の準備」をとても大切にしています。

保証会社・金融機関は、何を見ているのか
賃貸でも購入でも、現金一括でない限り、
第三者による審査が入ります。
審査で見られる主なポイントは、以下のようなものです。
- 収入の安定性(金額だけでなく継続性)
- 雇用形態(正社員・契約・自営など)
- 勤続年数
- 過去の支払い履歴
- 現在の借入状況
重要なのは、
「家賃や返済額を払えるかどうか」だけを見ているわけではない
という点です。
「問題なさそう」と「通る」は別物
現場でよくある誤解があります。
「家賃は余裕で払える」
「収入はそこそこある」
= 審査に通る
とは限りません。
審査は、
“今”ではなく、“これからも安定するか”を見ています。
そのため、
本人にとっては問題に感じていない点が、
審査側から見るとリスクと判断されることもあります。

才光不動産が、最初に確認する理由
私たちは、物件を見せる前に、
状況をある程度ヒアリングさせていただきます。
- 今の働き方
- 将来の見通し
- 無理のない金額感
- 避けた方がいい条件
これは、選別したいからではありません。
「通らない可能性が高い道」を、最初から避けるためです。
内見は楽しい時間です。
だからこそ、その前段階で現実を共有しておきたいと考えています。
まとめ:準備は、可能性を狭めるものではない
「審査の話を先にされると、夢がなくなる」
そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし実際には
準備をすることで、選べる道は増えます。
不動産の準備室は
物件選びの前に、足元を整える場所です。
次回は、「事前審査をどう使うか」についてお話しします。











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