売却価格の決め方に
潜む心理バイアス
こんにちは、才光不動産です。
「せっかくなら高く売りたい」という思いは自然ですが、実はその気持ちが逆効果になることもございます。本記事では「家 売る 価格設定」「高く売る コツ」といったキーワードを意識しつつ、価格決定に潜む心理的な落し穴と、その対処法をご紹介いたします。
① アンカリング効果(Anchoring Bias)
人は最初に提示された数字(例:「5,000万円」など)を基準に判断する傾向が強く、この「最初の価格」がその後の交渉や評価に影響を与えます。高すぎる価格設定は、他の類似物件よりも割高に感じられ、内覧や問い合わせを避けられるリスクがあります。([The Psychology Behind Home Buyers 🤝](https://www.foxessellfaster.com/blog/the-psychology-behind-home-buyers-how-your-list-price-shapes-their-perception/), [不動産売却は心理戦!](https://www.akebonof.com/blog/entry-644635/))

② 保有効果(Endowment Effect)
自分の所有物には高い価値を感じてしまいがちです。「自分が暮らしてきた家にはその価値がある」と過大評価することが、価格設定を歪めてしまう原因になりかねません。客観的な相場とのバランスを取ることが大切です。([Endowment effect — Wikipedia](https://en.wikipedia.org/wiki/Endowment_effect))
③ 欲張りすぎのリスク(高すぎる価格設定)
相場から大きく外れた高価格設定は、買い手の関心を削ぎ、売却期間が長期化し結果的に値下げせざるを得ない、という“売れ残り”の要因になります。([不動産の売り出し価格を間違えると危険!](https://landnet.co.jp/redia/3865/))

④ ロスアバージョン(Loss Aversion)
「損したくない」という心理が強いため、市場が下落する可能性があっても売り時を逃しがち。結果として利益を減らすリスクがあります。([「最高値」を狙うのは危険?売却タイミングの心理学](https://www.heya-navigation.com/blog/entry-644833/))
⑤ チャームプライシング(端数価格)の活用
「2,980万円」など、100万円単位ではなく10万円単位の端数にすることで、買い手に「手が届きそう」「検索にヒットしやすい」と好印象を与える手法です。([HOME4U マンション売却ノウハウ](https://www.home4u.jp/sell/juku/mansion/sell-187-19252))
どうすれば賢く価格設定できるか?
- 類似物件の成約事例を徹底比較することが、最初のアンカー設定において最も重要です。
- 「価格を少し低めに設定し、値下げ交渉の余地を残す」戦略が買い手の興味を引きつけ、交渉をスムーズにします。
- 価格を一度決めたら冷静に見直すプランも設けることで、需要の変化に柔軟に対応できます。

才光不動産が大切にしていること
当社では、価格査定の仕組みや根拠を丁寧にご説明し、心理バイアスに左右されない客観的な価格設定をご提案いたします。「感情より市場実勢」を重視しつつ、安心してご納得いただける価格戦略をご希望の方は、どうぞお気軽にご相談ください。
本日は以上です。
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