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読書遍歴(司馬遼太郎編)

歴史小説

12月15日に吉川英治著「宮本武蔵」の話をしたので
そのついでに私の読書遍歴シリーズとして何度か
ブログに書かせていただきます。
この読書遍歴シリーズによって私の人と
なりが少しでお分かり頂けたら
幸いでございます。

私は様々なジャンルの本を読んできました。
メモなどしていないのでどのジャンルを
何冊読んだかは定かではありません。

ただの感覚ですが一番読んだのは自己啓発本です。
次に多く読んだのは歴史小説だと思います。

司馬遼太郎

その歴史小説の中で一番多く読んだのは
司馬遼太郎の作品です。
「竜馬がゆく」「燃えよ剣」「坂の上の雲」「梟の城」
「峠」「関ヶ原」「翔ぶが如く」「覇王の家」
「世に棲む日々」「国盗り物語」「項羽と劉邦」
「太閤記」「義経」「夏草の賊」
「箱根の坂」「十一番目の志士」「功名が辻」
などを読みました。

正直、幕末後の話の作品は私は面白いとは
思えませんでしたが、それ以外はどれも面白かったです。

おすすめは「燃えよ剣」「関ヶ原」「夏草の賊」です。

「関ヶ原」は、まさに関ヶ原の戦いの話です。
「燃えよ剣」は新撰組の話です。
上記2作品は誰でも知っているような話
なので歴史通を装いたいなら
「夏草の賊」がおすすめです。
主人公は戦国時代から安土桃山時代の
大名:長宗我部元親です。

夏草の賊

司馬 遼太郎の「夏草の賊」は歴史小説の中でも
特異な魅力を放つ作品の一つです。
江戸時代初期、戦国乱世を生き抜いた人々の
生き様織り交ぜられた情熱的な愛憎劇
そして時折に差し込む哲学的な対話が
読者を引き込んでやみません。

時代の荒波に翻弄される人間模様

作品は戦国時代から江戸時代初期へと舞台を移し
時代の荒波に翻弄される長宗我部元親の
姿を中心に描かれます。
彼の波乱万丈な人生は時代の変遷と共に変わる
人間模様を浮き彫りにしています。

愛憎渦巻く情熱的なドラマ

作中に織り交ぜられた愛憎劇が
読者に強い印象を与えます。
主人公とその仲間たち、また登場人物たちの交錯する
感情は、時には熱く、時には切なく
心に深く残ります。
人間ドラマの中に潜む情熱が
時代を超えて共感を呼び起こします。

哲学的な対話の奥深さ

司馬遼太郎の作品には歴史に対する深い洞察力があり
それは「夏草の賊」でも表れています。
登場人物たちの哲学的な対話が
歴史のなかに潜む智慧と物事の
捉え方の広がりを感じさせます。

これらの対話は読者にとって単なる物語の枠を
越えて考えさせられる要素となります。

本日は以上です。

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