立場や状況によって
別途必要なもの
賃貸契約に必要なものは立場や状況に
よっても少しずつ違うのが特徴です。
ここでは、それぞれの立場や状況別に
必要なものを紹介していきます。
会社員や公務員
会社員や公務員など定職についている方は
収入を証明する書類として「源泉徴収票」
が必要になる場合がございます。
申込書で勤務先や年収の目安などを
伝えていますが源泉徴収票で
もってその証明をします。
なお、場合によっては雇用契約書を
求められる場合もあります。
その場合は会社にお願いをして
発行してもらうようにしてください。
フリーランスや自営業
フリーランスや自営業の場合は収入を
証明する書類として直近の
「確定申告書」か「納税証明書」が必要です。
フリーランスや自営業の方は会社員や
公務員と比べて収入に安定性がありません。
そのため審査が厳しく行われることが多いので
審査の段階でこれらの書類を
求められる場合も考えられます。
確定申告書の控えを用意できないという人は
納税証明書を準備しておくと契約までが
スムーズになる可能性があります。
納税証明書は税務署で発行してもらえるので
所轄の税務署に請求するようにしましょう。
学生
学生の場合は、学生証や学校の
合格通知書などが必要です。
また、学生の場合はアルバイトをしていても
収入が少ないので連帯保証人も求められます。
通常は親に頼ることになるので親に
収入証明を用意してもらっておきましょう。
新社会人や転職後すぐ
新社会人や転職して間もない人の場合は
通常の会社員や公務員の人とは
必要なものが違います。
具体的には、内定通知書や
労働条件通知書・給与明細
数ヶ月分などが必要です。
これらの書類によって今後
安定した収入があることを証明します。
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